早朝のゴルフやランニングで脳梗塞の危険性?水分補給の重要性について

料金が比較的に安く済む早朝ゴルフ。

早い時間にラウンドが終わるため、その後の家族サービスも可能です。

そのため利用されている方も多いのではないでしょうか。

また起床後に代謝を上げるためにと早朝ランニングに精が出る方も。

しかし朝一のラウンドやランニングには注意が必要です。

 

早朝のゴルフやランニングで脳梗塞の危険性

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朝一の澄んだ空気の中でのラウンドやランニングは気持ちがいいですよね。

 

早朝ゴルフは料金も安いですし、ホールアウトも早ければ8時や9時なので、休日であればその後に家族サービスもできます。中には出勤前にラウンドする強者もいるとか……

 

また早朝のランニングも一日の代謝を上げるには一定の効果が認められています。健康維持やダイエットのために早起きをしている人も多いのではないでしょうか。

 

朝から汗をかいてシャワーを浴びると1日が充実したものになりますよね。

 

しかし朝一から汗をかく運動や作業をする場合は注意が必要です。
救急現場では午前中に汗だくの患者様が救急搬送されてくることは少なくありません。

 

 

注意すべき疾患は脳梗塞や心筋梗塞。

 

 

特に高齢であれば高血圧や血管の老化により発症確率が上がるため、作業前の水分補給が非常に重要となります。

 

水分補給の重要性

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特に田舎では早朝の農作業をしてから朝食を摂る高齢者の方が多くいらっしゃいます。そのため寝起きで何も口にしないまま畑に出てしまうのです。

 

 

しかしこれは非常に危険なことです。

 

 

人間は就寝中にコップ1杯ほどの汗をかきます。つまり起床時は身体に水分が不足している状態になりがちなのです。

 

そんな状態で汗をかいてさらに水分が不足すればどうなるのでしょうか。
以前こちらの記事で熱中症と脳梗塞についてお話しました。

 

このように身体の水分不足と脳梗塞には深い関わりがあります。身体が水分不足に陥ると脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなってしまうのです。そのためもし早朝からゴルフやランニングをする場合は、必ずコップ1杯の水分補給を行って下さい。

 

たったこれだけのことで防げる病もあるのです。

 

そしてプレー中や作業中はこまめな水分補給を心がけて下さい。一度に大量の水分補給はあまり意味をなしません。

 

 

それは身体が一度に吸収できる水分量が限られているためです。
1度の補給で身体が吸収できる水分量は200~250ml程なのです。

 

 

そのため大量の汗をかいた後1度に大量の水を飲んでも脱水症状が現れることがあります。健康的に運動や作業を行うためにもこまめな水分補給を心がけて下さい。

 

起床直後は低血糖にも注意

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ここまで脱水に焦点を当てお話してきました。しかし気を付けるべきことがもう1点あります。

 

 

それは低血糖。

 

 

特にランニングをしている方に気を付けていただきたい話です。
起床直後の運動や作業にはさらには夕食を食べてからずいぶん時間がたっているため、血液中の糖が不足している状態です。

 

この糖が少ないという状態はダイエットにはもってこいなのです。人間が有酸素運動を行う場合、最初に血液中の糖が消費されます。

 

糖が消費された後、体内にエネルギーを作り出すために脂肪が筋肉により消費されるのです。つまり糖が少ない起床直後は脂肪燃焼が起こりやすい状態と言えます。

 

しかしその反面、低血糖というリスクが生じるのです。

 

低血糖の危険性についてはコチラの記事で詳しくお話しています。

 

このように脳梗塞と非常に症状が似ている低血糖。
起床直後の運動はこの低血糖にも注意しなければなりません。

 

起床後すぐにランニングなどの運動や農作業をする場合は、バナナなどエネルギーの吸収が早いものを摂取してから行うように心がけて下さい。

 

いかがでしたでしょうか?

 

早朝ゴルフでは年間200人もの死亡者が出ているとも言われています。その原因はほとんどが脳梗塞と心筋梗塞です。
危険を回避し趣味を楽しむためにも、まずは起床後にコップ1杯の水を習慣にしましょう。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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