筋肉の収縮タンパクであるアクチンとミオシンについてです。

 

以前の記事で細胞内のカルシウム濃度が上昇する過程についてお話しました。

 

今回はカルシウム濃度が上昇したあと、どのようにして平滑筋が収縮するかについてお話していきます。

 

平滑筋の構造

 

筋肉は基本的に筋線維の集まりです。
平滑筋の筋線維は1つの筋線維に1つの細胞核が存在します。

 

 

 

そしてこの筋線維同士はギャップ結合という方法でくっついています。このギャップ結合とはイオンや分子を受渡しできるような結合のことです。

 

今回はこの平滑筋がどのように収縮しているのかという話です。

 

収縮タンパク質とは(アクチンとミオシン)

 

平滑筋に限らず、すべての筋肉はカルシウム濃度の変化により収縮します。そこに関係するのが収縮タンパク質です。

 

この収縮タンパク質には2つあります。

 

収縮タンパク質
  • アクチン → 細いタンパク質
  • ミオシン → 太いタンパク質

 

筋線維を構成するこのアクチンとミオシンの働きにより筋肉が収縮します。図で説明すると以下のような動きになります。

 

 

このようにアクチンやミオシン自体が収縮するわけではなく、お互いに入り込むようにして収縮が起こるのです。

 

血管が収縮と弛緩を繰り返すことで心臓から送り出された血液を全身に循環させているのです。

 

マメ知識

人間の血管の長さは全て合わせると地球2周半分とされています

 

簡単ですが、以上が筋肉が収縮する仕組みです。

 

お疲れ様でした。

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