現在日本では840万人の方が片頭痛で悩んでいると推定されています。

 

個人的な印象としてはもう少し多そうな気もします。

 

私も雨の日は気圧の関係で頭痛があります。
特に肩こりがひどいときはなおさらです。

 

最近片頭痛持ちは脳梗塞リスクが高いという話を聞きました。

 

調べてみると、最近の海外の研究で片頭痛持ちの方は脳梗塞リスクが7~25倍にもなるという報告がありました。

 

片頭痛とは

 

片頭痛とは頭の片側または両側のこめかみ部分に痛みがある頭痛のこと。

 

痛みの特徴としてこめかみ部分が脈打つようにズキズキと痛みます。頻度として、通常は月に1~2回、多い場合は週に1~3回この発作的な頭痛が起こります。

 

片頭痛持ちの方は、その症状が出るたびに匂いや光、音に敏感になってしまい、ひどい場合は吐き気や嘔吐の症状が出ることも。だいたいの方が首に湿布を貼ってみたり、頭のマッサージやアロマを試したりといった対策を行っているようです

 

片頭痛で脳梗塞リスクが7~25倍?!

 

冒頭でも書きましたが海外の研究で片頭痛持ちの方は将来の脳梗塞リスクが7~25倍にも上がってしまうという報告があります。

 

その原因は片頭痛のメカニズム。

 

緊張型頭痛であればその原因は筋肉の疲れにあるため脳梗塞とは関係ありません。しかし片頭痛の場合は、脳の血管付近の神経に炎症が起こります。

 

 

その炎症が引き金となり脳血管にわずかな損傷が起こるのです。

 

 

『血管の損傷』は動脈硬化進行につながります。

 

傷ついた血管にコレステロールが侵入。傷を修復しようとかさぶたができることで血管の内腔が狭くなる(動脈硬化)。その結果、脳梗塞が発症します。

 

さらに痛みが発生するたびに血管の異常収縮が繰り返されることでさらなるリスクが生じます。

 

ただ個人的には7~25倍は誇張しすぎかな?と思います。
日本の医学界では約2倍という見方が一般的です。

 

 

とりあえずリスクを減らすには頭痛の解消が最も効果的ということ。

 

といっても片頭痛で悩んでいる方は誰しも頭痛を取り除きたいと思っています。
何かいい方法はないか、薬剤師に聞きました。

 

片頭痛に効く薬剤

 

片頭痛は何らかの刺激を受けた際、脳が興奮状態になることで引き起こされます。

 

 

この興奮を収めるには『トリプタン製剤』が有効。

 

 

トリプタン製剤の特徴は拡張した血管を元に戻し、神経の炎症を抑えてくれます。痛みの緩和、吐き気や音などの刺激に対しても症状を抑制してくれる働きがあるのです。

 

現在ドラッグストアなどにおいてある頭痛薬は痛みの初期に服用すれば効き目がありますが、症状が強くなってからではその効果はほとんど期待できません。

 

もし片頭痛が頻回で症状も強いようであれば、一度病院を受診の上、医師と薬について相談されることをお勧め致します。

 

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