高血圧は症状がなくても降圧剤で改善すべき?その理由と方法!

 

高血圧降圧剤を服用している方は多くいます。
しかし高血圧は何か症状があって降圧剤を服用するわけではありません

 

どんな薬にも副作用はあります。
副作用がない薬はありません。

 

そのためご自身が服用している薬の副作用について調べる患者様も多くいます。
少しネット上で調べると様々な情報が出てきますね。

 

 

  • 血圧は年齢とともに上がるから飲まなくていい
  • 降圧剤で認知症になる
  • 降圧剤の種類によっては皮膚がただれる
  • 薬で血圧を下げると脳への血液量が減る
  • 一生飲み続けなければいけない

 

 

このような情報が多くあります。
しかし実際の医療現場から一言言わせていただくと

 

 

高血圧を放置することが最も怖いことです。

 

 

メディアや雑誌などでは薬の副作用の一部を大々的に取り上げてその危険性を訴えます。

 

確かに薬には副作用が存在します。
薬に対する考え方も医療従事者の中でも様々な捉え方があります。

 

しかし高血圧を放置することで致命的な病にかかる確率は確実に上がってしまうのです
脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、心不全など……

 

毎日のように救急搬送されてくる患者様のカルテの多くに『高血圧』の文字があります。
そんな現実を踏まえつつ、高血圧について少しでも多くの方に正しい知識を提供できればと当ブログを立ち上げました。

 

降圧剤服用のきっかけ

冒頭でも書きましたがあなたは何か症状があって降圧剤を飲みだしましたか?
おそらく『NO』ではないでしょうか。
服用のきっかけとしては

 

  • 風邪などで病院を受診
  • 会社の健康診断
  • 家族に高血圧の方がいて自分も測定してみると高かった

 

 

おそらくこのどれかに当てはまるのではないでしょうか。
しかし高血圧が判明したからといってすぐに薬の服用というわけではありません。

 

まずは家庭での血圧測定を勧められたことでしょう。
その後、栄養管理や運動を行って下さいと指導されるもなかなか思うようにいかず……

 

その結果降圧剤の処方といったところではなかったでしょうか。

 

薬の副作用と高血圧によるリスク疾患

もともと症状のないにも関わらず薬を服用するに至った場合……
やはり薬なのでその副作用が気になりますよね。
現在では降圧剤にはとても多くの種類があります。

 

そこであなたが飲んでいる薬の副作用について調べてみると
『本当に大丈夫なんだろうか』
と不安になりませんでしたか?

 

ネガティブな情報に目がいきませんでしたか?

 

薬には必ず副作用があります。
しかし治療や予防など病という大きな括りで考えたとき薬の副作用の情報はその1部でしかありません。

 

 

もしあなたが薬の副作用について調べているとしたら、必ず『薬を服用しないリスク』についても調べて下さい。

 

 

高血圧であった場合、医学的には血圧を下げることで血管障害イベントの発生は確実に下げることができます。日本高血圧学会でも降圧剤によるリスク低下は脳卒中で40%、心臓血管で20%認められていると明記されています。

※参考資料:高血圧治療ガイドライン(日本高血圧学会)

 

つまり降圧剤を飲む飲まないの選択はリスクの選択とも言えるのです。

 

  • 薬の副作用のリスク
  • 血管疾患のリスク

 

あなたはこのどちらを選びますか?

 

高血圧は症状がなくても改善すべき?

症状がない高血圧ですが、やはり改善すべきです。
確かに高血圧はよほどの末期でない限りリスク疾患の発症はありません。

 

しかし医療の現場では毎日のようにそのリスク疾患を発症して緊急搬送されてくる患者様がいます。
そして『まさか自分がこうなるとは』との思いを抱かれます。

 

 

高血圧による血管障害の病はあなたの生活を一変させてしまうのです。

 

 

こちらに高血圧関連の記事の一部をあげておきます。

脳卒中とは?脳梗塞や脳出血との違い!前兆や予防や原因は?
高血圧の危険度チェック!早期発見で脳卒中や心筋梗塞を予防しよう!
脳梗塞の前兆症状とは?チェックの方法やリスクを知って予防しよう
高血圧や動脈硬化と死因の関係は?日本人の総死亡者数から解説します

 

高血圧の改善方法

ではどのようにして高血圧を改善していくべきでしょうか。
いきなり栄養管理や運動と言われてもなかなか完璧にできるものでもありませんし、継続することも難しいですよね。

 

降圧剤の服用は血圧改善のための手段の一つにすぎません。

 

少し長くなってしまったので改善方法については次の記事にてお話します。

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