脂質異常症(高脂血症)は症状がなくても改善すべき?その理由と方法

 

質異常症(高脂血症)で薬を服用している方は多くいます。
しかし脂質異常症は何か症状があって薬を服用するわけではありません。

 

あくまで血管障害疾患を予防するために服用するものです。
血管障害疾患とは脳梗塞や脳内出血、クモ膜下出血、心筋梗塞など血管が原因で起こる疾患のこと。

 

当ブログは血管障害についての情報発信を目的として始めました。

 

しかし始めてみると高血圧やコレステロールといったキーワードでのアクセスが数多くあります。そこで脂質異常症でお悩みのあなたに少しでも参考になるならとこちらの記事にまとめてみます。

脂質異常症(高脂血症)の薬の服用のきっかけ

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冒頭でも書きましたが脂質異常症で薬を服用している方の多くは、何か症状があって薬の服用を始めたという方はごく少数でしょう。薬の服用の最初のきっかけとしては

 

  • 会社の健康診断
  • 風邪などの症状で病院を受診
  • 家族に脂質異常症の方がいて念のため検査

 

多くがこのようなことがきっかけで脂質異常を指摘されたのではないでしょうか。
脂質異常が判明して医師に栄養管理や運動を勧められ……

 

しかしなかなかうまくいかずに薬を処方される。
こういった流れがほとんどでしょう。
しかし薬には副作用が必ず存在します。

 

 

そのため『症状がない』にもかかわらず薬を飲み始め
『薬の副作用症状が出現』ということになれば……

誰だって不安になりますよね。

 

 

このまま服用していいのか…
本当に服用する必要があるのか…

 

薬の服用について

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薬には必ず副作用があります。
副作用がない薬はないと思っていただいて構いません。

 

最近のメディアや週刊誌は薬の副作用の一部のみを大々的に取り上げてその危険性を訴えます。特に週刊現代で取り上げられた薬の特集による反響は大変なものでした。

 

確かに薬には副作用が存在します。
薬に対する考え方も医療従事者の中でも様々な捉え方があります。

 

しかし治療や予防という大きな括りで考えたとき、副作用の情報はその1部でしかありません。

 

最近では薬の副作用などのデメリットばかりに注目されがちです。
しかし服用しなかった場合のリスクについてはあまり注目されません。
メディアや週刊誌はそのようなリスクもしっかりと情報発信をすべきなのです。

 

脂質異常症の場合、医学的には薬を服用することで血管障害イベントの発生率は確実に下げることができます。日本脳卒中学会でもスタチン系の投与により脳卒中の発症予防効果が認められたとされています。

※参考資料:日本脳卒中学会 脳卒中治療ガイドライン

 

そのため薬の服用についてはリスクの選択といってもいいでしょう。

 

  • 薬の副作用のリスク
  • 血管障害イベントのリスク

 

このどちらを選びますか?という選択です。

 

脂質異常症(高脂血症)は症状がなくても改善すべき?

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これまでの話のようにリスクの選択を迫られる脂質異常症(高脂血症)。
症状がないにもかかわらず薬の服用や生活習慣の見直しを推奨されるのは、動脈硬化のリスクがあるためです。

 

今までの記事でもお話してきたように動脈硬化は脳梗塞、脳内出血、クモ膜下出血、心筋梗塞など働けなくなってしまったり生活が一変してしまう病を引き起こします。

 

どれも発症すると確実に生活に影響を与えてしまう疾患です。
場合によってはこのように足を切断してしまうことも↓

※冒頭に実際の症例の話があります

 

高血圧や動脈硬化が原因となる疾患は起こってからではどうしようもありません。
今まで当たり前であったことができなくなってしまうのです。

 

だからこそ脂質異常の診断が下った場合は薬の服用が勧められます。

 

脂質異常の改善方法

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では具体的にどのような方法で脂質異常を改善すべきでしょうか。
脂質異常の改善にはいくつかの方法があります。
しかしまずあなたに伝えておきたいことは

 

 

最も楽で努力がいらない方法は薬です。

 

 

これは間違いありません。
そして効果が最も早く現れる方法でもあります。
そのため

 

  • 他の事で改善に取り組む環境がない
  • 時間がない
  • 改善のための取り組みを継続できない

 

 

このような場合は薬による対処をオススメします。
まずは発症疾患のリスクを取り除くことを最優先にして下さい。

 

以上のことを踏まえた上で薬以外ではどのような方法があるのかというと……
その話をするにはまずは簡単に脂質異常について知る必要があります。

 

それは『なぜこの方法が有効なのか』を知るためです。

 

どんなにお金があっても
どんなに時間があっても
どんなに環境が整っていても

 

目的と理由がわからなければ継続することは困難でしょう。

 

ゴールも道のりもわからないまま走ることは誰だってつらいですよね。
ゴールとその道のりが分かっていればただ進むだけでいいのです。

 

では具体的に何を知って何をすればいいのかということです。

 

次の記事へ↓

 

【脂質異常症(高脂血症)改善を目指して】

その1:脂質異常症(高脂血症)は症状がなくても改善すべき? ← 今この記事です
その2:脂質異常症(高脂血症)を薬以外で改善するために
その3:脂質異常症(高脂血症)改善のためのオススメの運動

 

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