イライラやストレスで血圧が上がるのは本当?怒ると頭痛がする人は必見

 

ストレスが高血圧によくないという話はご存知ですか?
『怒ると血圧が上がる』ということはよく言われますよね。

 

果たして本当にでしょうか。
イライラやストレスや怒りと血圧の関係についてみていきましょう。

イライラやストレスで血圧が上がる

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『また上司に嫌味を言われた』
『使えない部下が凡ミスをしてその処理に追われている』
『最近ちょっとしたことでイライラしてしまう』

 

このような経験はありませんか?
現代社会はストレス社会。

 

イライラやストレスや怒りと血圧の関係は切っても切れないものです。
漫画でも怒ったら血管が浮き出ているような描写がよくありますよね。

 

 

イライラ、ストレス、怒りで血圧は変化します。

 

 

実際に夫婦喧嘩で血圧が上がりすぎて脳出血を起こしたという例もあるほどです。もちろんその背景には高血圧や動脈硬化などの基礎疾患があっての話です。

 

全く異常のない人が激しい怒りやストレスですぐに脳出血を起こすわけではありません。ではなぜイライラやストレスで血圧が変化するのでしょうか。

 

交感神経と副交感神経

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自律神経(交感神経と副交感神経)という言葉を聞いたことはありませんか?
乗り物酔いなどにも関係するものです。

 

この自律神経が血圧の調節を行っています。
交感神経と副交感神経のどちらが優位に働いているかで血圧が上がったり下がったりするのです。

 

この働きをわかりやすくイメージするためにあなたが誰かと戦うときのことを想像してみて下さい。

 

あなたの目の前には倒すべき相手がいます。
そのときあなたはどんな状態だと思いますか?

 

■興奮気味で呼吸は早くなっているでしょう。

■また大きく目を見ひらいてしっかりと相手を見ているはずです。

■心臓はドクドクと脈打っています。

■戦うために筋肉はこわばっています。

■戦うときにお腹が減る人はほとんどいません。

■食欲は抑えられ、そのため唾液も少なくなり粘度は増します。

 

これが交感神経優位の状態です。
簡単に言うと興奮状態ですね。

 

イライラやストレスは交感神経が優位な状態になる原因となります。
そのため血圧が上昇するのです。

 

この状態と真逆なのが副交感神経優位の状態です。
リラックスしている状態が副交感神経優位の状態なのです。

 

副交感神経を優位にするには

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では交感神経から副交感神経を優位にするにはどんな方法があるのでしょう。以下に簡単にできる方法をご紹介しておきます。

 

深呼吸

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もっとも手軽な方法は深呼吸です。
タバコを吸うと気分が落ち着くという人も少なくないでしょう。

 

もちろんニコチン(セロトニン分泌)の効果もありますが喫煙するときは大きく息を吸って煙を吐き出しますよね。これも気分を落ち着かせる効果があるのです。

 

ツボ押し

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ツボ押しには医学的根拠はありませんが、統計学的にはその効果が認められていま。

  • 爪の付け根
  • 百会(頭頂部のへこみ)
  • 合谷(手の親指と人差し指の間のくぼみ)
  • 神門(手首の内側の小指側)
  • 内関(手首内側で手首から3横指上)

 

上司や部下にイライラしたときはぜひ机の下でこっそりと試してみて下さい。

 

太陽の光を浴びる

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自律神経が乱れている場合はその働きを正常に戻してあげる必要があります。

 

特に朝日を浴びるのが効果的です。
特に赤ちゃんや子供がわかりやすいと思います。

 

午前中に外で遊ぶと夜ぐっすり眠っていたということはありませんでしたか?これは朝日を浴びて約15時間後にメラトニンというホルモンが分泌されるためです。

 

お風呂に入る

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イラっとしたときにすぐできることではありませんが、暖かいお湯に浸かることで自律神経の乱れを戻してくれる効果があります。

 

38~40℃くらいのお湯に10分ほど浸かると効果的です。
またこのような入浴剤を使うことでよりリラックス効果が期待できます。

適度な運動

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軽く身体を動かし汗をかくことで自律神経が正常な働きに戻ります。ただし激しい運動は交感神経を刺激してしまうため軽めのランニングやウォーキングが望ましいです。

 

毎日しようとすると心が折れやすいため、はじめのうちは気が向いたときに20分だけ運動してみるといいでしょう。思いのほかリフレッシュできると思います。

 

アロマの利用

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私もたまにアロマを部屋で焚いています。
薬剤師がアロマの資格をとるほどその効果は実証済み。実際の治療にもアロマは使用されるほどです。

 

人間の5感の中でも嗅覚は直接脳に働きかけます。
そのためたかが匂いといえどもあなどれません。

 

火をつけたり液の補充が面倒という場合は入浴剤として使えるこちらがお勧めです。

 

いかがでしたでしょうか。

 

ストレスの多い現代社会。
身体を壊すほど頑張れるのはすごいことですが、厳しい言い方をすれば自己管理ができてないということです。

 

会社の現状や人員配置など様々な事情があると思いますが、何をするにしても体が資本です。自律神経のコントロールをすることで突発的なリスクを回避しましょう。

 

特に高血圧の診断を受けている場合は注意が必要です。先ほどお話したように、血圧が上がりすぎることで脳出血の可能性もあります。

 

血圧改善に取り組むのであれば私が実際に行ったこちらの方法を参考にしてみて下さい。特に難しいことはしていません。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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