よくドラマや映画などの緊急搬送のシーンで

 

『意識レベル300』
『バイタル安定しています』
『脈拍90です』

 

このようなセリフを耳にすることがあると思います。

 

医学的な情報がしっかりしている脚本であれば、そこには必ず『血圧の値』が入っているはずです。もしそのようなシーンを見ることがあれば注意してみて下さい。

 

病院でも診察前や検査前には必ず血圧測定を行います。それほど血圧は重要なのです。

 

では血圧とは何でしょうか。

 

いざ説明して下さいと言われても意外と言葉に詰まる方が多いのではないでしょうか。

 

 

記事内容

血圧とは何か

心臓の動きと血圧の関係

収縮期血圧と拡張期血圧とは

血圧の基準値

 

 

血圧とは何か

 

血圧とは血液が血管内を通過する際にかかる圧力のことを言います。

 

心臓は身体の隅々に血液を運ぶために勢いよく血液を送り出します。その際、血管にかかる圧力が『血圧』です。

 

心臓の収縮と拡張が血圧です

 

心臓は心筋(心臓の筋肉)が収縮と拡張を繰り返すことでポンプのように血液を送り出しています。

 

拡張することで血液を心臓に溜めて、収縮することで溜まった血液を一気に放出しているのです。

 

血圧には2つの値があります

 

しかしいくら心臓が強い力で血液を送り出しても、その一回の収縮だけで身体の隅々に血液を届けることは不可能です。

 

人間の血管の全長は毛細血管まで含めると約10万km。

 

地球約2周半もの長さです。

 

そのため血管自体も収縮と弛緩を繰り返すことで、血液の輸送を手助けしています。

(この血管の収縮と弛緩は感知できる程の動きではありません)

 

※血管の収縮と拡張に関しては別記事にまとめます。

 

ご存知かと思いますが、血圧には2つの値があります。

 

収縮期血圧と拡張期血圧です。

 

収縮期血圧とは

 

俗にいう『上の血圧』のことです。

 

よく血圧の値を言うときに『上が120で下が76』とか言いますよね。手首(橈骨動脈)や首(頸動脈)に手を当てるとドクドクと血管の拍動が感知できます。

 

このドクと動くときが心臓が収縮して送り出した血液が血管を通過しているときです。

 

『心臓が収縮したときの血圧』

 

ということから収縮期血圧というのです。

 

拡張期血圧とは

 

俗にいう『下の血圧』のことですね。

 

こちらは収縮期血圧と逆です。
心臓は収縮と拡張を繰り返すことで血液を送り出します。

 

つまり心臓が拡張したときは血液を心室に溜めている状態です。

 

『血管が拡張したときの血圧』

 

ということから拡張期血圧というのです。

 

では高血圧とはどのくらいの値?

 

以上のことを踏まえた上で高血圧とは血管にかかる圧力が高い状態のことを言います。現在の血圧の基準値は以下の値です。

 

血圧の基準値
収縮期血圧 120mmHg 未満
拡張期血圧 80mmHg   未満

 

この値よりも高い場合に高血圧と診断されます。

 

この高血圧は『サイレントキラー』と言われています。自覚症状がないままに、様々な重篤な疾患を引き起こしてしまうためです。

 

WEBで血圧に関することを調べると

 

  • 血圧は年齢とともに自然と高くなる
  • 治療はせずに自然な状態がいい
  • 血圧が高いのは全身に血液を送るため
  • 無理やり下げると脳への血流が悪くなり認知症になる

 

このような記事をよく見かけます。

 

しかし日頃脳梗塞や脳出血、心筋梗塞で搬送されてくる方のカルテを見ると、そのほとんどに『高血圧』『脂質異常症(高コレステロール血症)』の病名がついています。

 

 

その経験上、血圧は基準値内に治めておくにこしたことはありません。
問題はどのような方法で血圧を安定させるのかということです。

 

 

当サイトを見ていただくとかなりの知識がつきます。

 

情報量が多いので、ちょっとした空き時間などに少しづつ血圧やコレステロールに関する正しい知識をつけていって下さい。


高血圧と脂質異常を『本気』で改善したい方のみご覧下さい。宣伝でもなく、販売でもなく、私が実際に行った『やり方』をお伝えします。やれば必ず変わります。

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