血圧の正常値の基準は?30代,40代,50代,60代,70代など年齢別一覧!

 

自分の血圧は高い方なんだろうか?
自分の年齢での平均血圧はどのくらいなんだろう?

 

健康診断や病院受診の際にこのような疑問を抱きませんでしたか?
高血圧はサイレントキラーと言われるほど、自覚症状がないまま様々な病気を引き起こしてしまいます。

 

サイレントキラーにやられる前にしっかりと血圧に関する正しい知識を持ちましょう。
実は高血圧には段階があるんです。

 

こちらの記事であなたの血圧が年相応かどうかがわかります。

 

血圧の正常値は?

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まずは血圧の正常値からみていきましょう。

 

血圧に関して日本には日本高血圧学会があります。

 

学会の中で高血圧治療ガイドラインというものが2000年に第1版が出版されており、2004年、2009年、そして2014年に第4版がでました。こちらのガイドラインが現在の臨床でのエビデンス(根拠)とされています。

 

分類 収縮期血圧 拡張期血圧
正常血圧 至適血圧 120未満  80未満
正常血圧  120~129 80~84
正常高値血圧 130~139 85~89
高血圧 Ⅰ度高血圧  140~159 90~99
Ⅱ度高血圧  160~179 100~109
Ⅲ度高血圧  180以上 110以上
孤立性収縮期高血圧 140以上 90未満

 

いかがですか?あなたは正常血圧内の範囲内でしたか?

 

 

この正常血圧と高血圧の線引きは血圧の高さによる心血管疾患や脳血管障害などの発症リスクによりなされています。

 

 

現在はこの値はほぼ世界共通ですが、2015年にアメリカが収縮期血圧を120mmHgに引き下げた方が心血管疾患の発症リスクを抑えられるという研究報告を発表しました。今後の動きに注目が集まっています。

 

基準

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余談ですが、私は今では正常高値血圧の範囲に留まっています。
しかし自分の血圧がどのあたりか見るときに

 

『なんでこんな細かく分けられているんだ?』
『収縮期血圧と拡張期血圧それぞれ分類が違うけどどっちになるんだ?』

 

とこんな疑問が浮かびました。

 

分類と誤差

正常血圧、高血圧ともになぜここまで細かく分類されているのでしょうか。
それは前述したように高血圧を原因とした発症リスクにより段階が設けられているんです。

 

 

正常血圧であっても高い値であれば非常に高い確率で将来高血圧に移行するという研究も確立されています。

 

 

では次にあなたの収縮期血圧と拡張期血圧が上記の表で分類が違った場合です。
これはあてはまらなければ飛ばしてもらって構いません。

 

収縮期血圧と拡張期血圧の分類が違った場合

 

例えば収縮期血圧/拡張期血圧が164/95のようなときは分類はどうなるのでしょうか。このような方も多くいます。

 

収縮期血圧が164であればⅡ度高血圧

拡張期血圧が95であればⅠ度高血圧  ですね。

 

この場合はより悪い値の分類が適応されます。
つまりⅡ度高血圧に分類されるのです。

 

日本高血圧学会の高血圧の診断基準に『かつ/または』という表現が使用されているためです。

 

上記の表が一般的な病院で測定した高血圧の指標です。
現在では病院で高血圧の疑いや診断を受けると家庭での血圧測定を勧められます。

 

しかし家庭での血圧の数値は上記表の数値とは少し異なる設定です。
なぜなのでしょうか?

 

家庭血圧

実は家庭血圧計は聴診器測定との誤差が5mmHg以内であることが確認されているのです。そのため家庭測定での正常血圧は

 

拡張期血圧135mmHg
収縮期血圧85mmHg    と定められています。

 

孤立性収縮期高血圧

血圧一覧の表を見たとき、一番下にある孤立性収縮期高血圧て何?と思いませんでしたか?

 

これは高齢者に多い高血圧です。

 

年齢とともに細胞の老化も進んでいきます。
人間であれば致し方ないことですね。

 

かつてはしなやかで太かった血管にもその影響は表れ、加齢とともに硬く細くなってしまいます。そのため拡張期血圧には変化がなくとも収縮期血圧が高くなってしまうのです。

 

30代40代50代60代70代の年齢別の血圧基準

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では血圧に参考の値のようなものはあるのでしょうか?
血圧を自分で管理しようと思ったら性別や年齢に合わせた目標値があった方がいいですよね。

 

血圧の基準は?

年齢が上がるにつれて血圧が上がるのはしょうがないことです。
当然年齢によって定められる基準値があるはず……

 

とそう思いますよね。

 

 

実は年齢別の血圧の基準はないのです。
現在はどの年代であれ上記の分類にて判断しています。

 

 

驚きですよね。
年齢を重ねれば血圧が上がることはすでにわかっていることなのに、そこを考慮していないんです。

 

これは年齢ではなく高血圧により引き起こされる疾患のリスクから血圧の分類を行っているためです。

 

一昔前であれば年齢+90の値を血圧の正常値としていた時期もありました。現在では科学的根拠や血管障害のリスク研究が進むにつれ、すべての世代に現在の基準値が用いられるようになったのです。

 

しかし年齢とともに血圧は確実に高くなっていきます。
そこで基準ではありませんが、各年代の平均血圧を参考にしていただくとわかりやすいです。

 

年齢別の血圧の平均値

以下に年代別の平均値を表にしておきます。

年齢 20代 30代 40代 50代 60代 70代
男性 118/75 122/78 127/83 137/81 140/84 144/86
女性 113/76 112/70 121/78 130/77 138/81 140/80

 

血圧が高めな方や高血圧と診断された場合、コントロールする際はこちらの平均値を参考に考えてみて下さい。

 

表を見てみると60歳以上では平均値が高血圧の値ですね。
高血圧の危険性は当ブログにてお分かりいただけるかと思います。

 

もしあなたが高血圧改善に取り組みたいと思っているのであれば、私自身が行った方法を参考にしてみて下さい。

 

まずはあなたが無理なく行える方法で実践してみて下さい。
なんの努力もなしに血圧を改善するには薬しかありません。

 

しかし、正しい知識があればほんの少しの努力で、降圧剤に頼らずに血圧を下げることは可能です。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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