高血圧は肉食で改善される?栄養素やコレステロールとの意外な関係

高血圧と診断され肉を食べる時や食べた後、少しの罪悪感を感じていませんか?

もしそうだとしたらそれは間違いです。

お肉はどんどん食べてください。

いくつかの注意事項さえ守っていただければ肉は高血圧と動脈硬化の改善につながります。

 

食事とコレステロールの意外な関係

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『脂の多い食事は血液をドロドロにする』

『脂の多い食事で血中コレステロールが上がれば動脈硬化が進行する』

昔からこのように言われています。しかし、2015年に厚生労働省が

 

 

食事と血中コレステロールは関係ありません。

 

 

と発表しました。どういうことかというと、平成16年以降、厚生労働省は1日の食事のコレステロールの量の目標量(上限量を定めていました。しかし、今回

 

その目標量を設定するのに十分な科学的根拠を得られなかった

 

という理由からコレステロールの目標値を撤廃したのです。驚きですね。これは血中コレステロールの70〜80%が体内で生成されることが1つの根拠になっています。

 

最近では食塩の摂取量も高血圧には8割の日本人は関係ないという論文もあり、現在の高血圧や動脈硬化に対する考え方がひと昔前と大きく変わってきています。

 

誤った知識で対策を行っても改善されないどころか、逆に状態が悪化してしまう場合も少なくありません。新しい情報と正しい知識をご紹介することで、少しでも改善までの近道ができるよう微力ながらお手伝いさせていただけたら嬉しく思います。

 

 

高血圧は肉食で改善される

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中には『動物性の脂質は不飽和脂肪酸だから体内の悪玉コレステロールが増加するでしょう?そのため控えた方がいいんです』と言われる方もいます。

 

ですが今回、厚生労働省が食事とコレステロールは関係がないと言い切ってしまったのです。(これもあくまで情報の1つです)

 

事実としてお肉には良質なタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質に含まれる『リジン』というアミノ酸は血管を丈夫にする働きがあります。

 

 

つまりタンパク質が血管を強くしなやかにしてくれることがわかっているのです。

 

 

また高血圧についても実際の研究があります。

 

アメリカのボストン大学での実験で、1日のタンパク質摂取量が約100gの群と約50gの群では、100g群の方が高血圧の発症がリスクが40%も少ないことが明らかになりました。

 

『なぜ高血圧にタンパク質がいいのか』ということなんですが、こちらもタンパク質に含まれる『アルギニン』というアミノ酸の働きです。

 

 

タンパク質に含まれるアミノ酸に血管拡張作用があるのです。

 

 

いかがでしょうか?お肉には高血圧や動脈硬化の改善や予防に関わるタンパク質が多く含まれています。積極的に摂取すべき食材なのです。

 

 

 

お勧めの食べ方

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しかしお肉ばかりを食べていたのであれば当然栄養バランスはよくありません。バランスのいい食事をしてこそ高血圧や動脈硬化の改善に効果があるのです。

 

お肉を食べる際は野菜もたっぷりと摂取しましょう!

 

野菜に含まれる食物繊維は体内の悪玉コレステロールを下げる働きがあります。食物繊維には

 

  • 水に溶ける『水溶性』
  • 水に溶けない『不溶性』

 

この2つがあります。コレステロールにより効果的に働いてくれるのは『水溶性』の食物繊維です。水溶性の食物繊維を多く含む食材は以下のものに多く含まれます。

 

野菜類 ブロッコリー キャベツ かぼちゃ ニンジン オクラ
豆類 大豆 枝豆 納豆 きな粉 豆乳
海藻類 ワカメ 昆布 ひじき のり もずく
果物類 リンゴ バナナ いちご キュウイ ゆず

 

またミネラルは血液のバランスを整える働きがありますし、ビタミンは血液の流れをよくします。どれか1つを多く摂取するのではなく、栄養素をバランスよく摂取することで、相乗的によい効果が生まれます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

やはり生活習慣、栄養バランスは大切ですね。

私もたまに一昨日の食事が何だったのか思い出せないときがあります。

栄養バランスに気を付けて管理すれば、そんなこともないと思うので、今一度見直してみようと思います。

一緒に健康的な身体づくりを目指しましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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