抗酸化作用とは?活性酸素の何が悪いのか?摂取量や食品について

最近美容や健康面から抗酸化作用という言葉をよく耳にします。

そもそも抗酸化作用って何でしょう?

活性酸素(フリーラジカル)身体の酸化などいまいちピンとこない言葉ですよね。

こちらの記事ですぐに理解できます。

抗酸化作用とは

898474c82c4015abe7438cda9f49e2ef_s

 

『抗酸化作用とは活性酸素を除去する働きのことです』

 

こんな表現がよく使われていますが、正直なんのこっちゃわかりませんよね。
なんとなく文脈から『活性酸素が悪いものでそれを防いでくれるのが抗酸化作用っていうのかな?』ぐらいです。

 

そもそも活性酸素って何?ってことですよね。

 

活性酸素の何が悪いのか?

monster-426994_640

人間は常に空気を吸っています。
その空気の約21%は酸素です。

 

突然ですが鉄や銅などの金属は年月が経てば錆ますよね。
このことを酸化というのはご存知だと思います。

 

リンゴも空気にさらしておくと茶色に変色します。
これも酸化です。

 

人間の身体でも似たようなことが起こるのです。
酸素は私たち人間になくてなならない物質です。

 

 

しかし体に取り込まれた酸素で使用されなかった分は活性酸素になります。
この活性酸素が身体の内部を錆つかせてしまうのです。

 

 

本来この活性酸素は人間の身体を守る働きがあります。
侵入してきた細菌やウイルスと戦ってくれるんです。

 

しかし過剰になると健康な細胞まで攻撃してしまいます。
その結果、ダメージを受けた細胞ががん化したり、動脈硬化や生活習慣病の原因となったりするのです。

 

 

つまり抗酸化作用とはこの活性酸素による酸化、
この酸化に抗う作用を抗酸化作用というのです。

 

 

漢字のまんまですね。
日本語って素晴らしい。笑

 

活性酸素についてはこちらでさらに詳しくお話しています。

 

抗酸化物質の働き

painter-1537417_640

このように活性酸素は私たちに必要なものですが、増えすぎるのは害になってしまいます。活性酸素は生きていく上で体内で必ず発生するものです。

 

そのため増えすぎた活性酸素から身体を守るために抗酸化作用のある物質を摂取する必要があるのです。その働きを持つものを抗酸化物質といいます。

 

 

抗酸化物質とは酸化しやすい物質のことです。

 

 

少し意外ではないですか?
酸化を邪魔するのではなく身体の細胞を攻撃する前に活性酸素を消費しちゃおうというわけです。

 

このような働きで活性酸素から身体を守ってくれる抗酸化物質はどのような食べ物に多く含まれるのでしょうか。

 

抗酸化物質が多く含まれる食品

eggs-1467284_640

抗酸化物質が多く含まれる食べ物はどのようなものでしょうか。
細かくお話しするとややこしい話になるのでざっくりといきますね。

 

食品の話をするには抗酸化物質が含まれる栄養素を知る必要があります。
以下が抗酸化物質が含まれる成分です。

 

  • ビタミン類
  • ポリフェノール
  • カロテノイド
  • リコピン
  • ミネラル    など

 

だいぶざっくりですがこれらの成分が抗酸化物質を含みます。
上記栄養素が多く含まれた食べ物を積極的に摂りましょう。

 

といっても『結局何を食べればいいの?』と思いますよね。
これらの成分が多く含まれる食品を以下に挙げておきます。

 

  • バナナ
  • アボカド
  • 納豆
  • キャベツ
  • にんにく
  • ワカメ
  • プルーン
  • トマト
  • スイカ
  • 緑茶
  • 胡麻
  • ニンジン など

 

正直このあたりは挙げだしたらキリがありません。
さらにどのくらいの量を摂取すればいいのかも検討つきませんよね。

 

次に目安となる抗酸化物質の摂取量を挙げておきます。

 

抗酸化物質の摂取量の目安

b25c9ff75ba11e02ea035accee8cd1a7_s

抗酸化物質の摂取量の目安はアメリカの国立科学アカデミーより
『一日の抗酸化作用のある栄養摂取量の目安』
が定義されています。

 

①ビタミンC 男性90mg 女性75mg
レモン1つに約100mgのビタミンC

②ビタミンE 男性15mg 女性15mg
アーモンド100gに約30mgのビタミンE

③セレン    男性55μg 女性55μg
イワシ100gに約55μgのセレン

 

単発であれば可能な摂取量ですが、これを毎日となるとなかなか難しそうですよね。
もし定期的に摂取するのであればサプリメントの活用も効果的です。

 

特に最近ではカロテノイドの一種であるアスタキサンチンに注目が集まっています。
アスタキサンチンについてはこちらをご覧下さい。

 

いかがでしたでしょうか。
よく耳にする抗酸化作用。

 

その作用についておわかりいただけたでしょうか。
生きている限り抗酸化物質は体内で生成され続けます。

 

活性酸素は免疫機能が主な働きです。
そのため上手に付き合っていく必要がありますね。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です