納豆食べてますか?
よく患者様との会話の中で

 

との関係で納豆が食べられない』
『納豆は血圧を下げる効果があるって聞いたことあるけど、なんでダメなの?』

 

このような話があります。
そこで今回は納豆と血圧、そして薬との関係についてお話していきますね。

 

記事内容

納豆に含まれる主な成分

納豆の健康成分3つ

ワーファリン服用中の方は注意が必要です

 

納豆に血圧を下げる効果あり

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納豆が健康によいというのは聞いたことがあるのではないでしょうか?
まずは納豆に含まれる栄養素から簡単にお話していきます。

 

納豆に含まれる栄養素
  • タンパク質
  • 脂質
  • 炭水化物
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 食物繊維 など

 

 

上記のものが含まれます。
またタンパク質のもととなるアミノ酸も多く含まれています。

 

 

このアミノ酸がナットウキナーゼなどの健康によいとされる成分を生み出します。

※厳密に言えば少し異なります。おおまかにはです

 

『うん。よくわかった。で血圧は?』

 

ということですよね。
納豆が身体によいとされているのは主に以下の3つの成分が含まれるためです。

 

納豆に含まれる健康成分

ナットウキナーゼ
ネバネバ成分
レシチン(脂質の一種)

 

ナットウキナーゼ

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納豆によってのみ生み出される酵素です。

 

脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓に働きかけてくれます。

 

ナットウキナーゼの効果
  • 血栓を溶かす
  • 血栓の原因となるフィブリンを分解
  • アルツハイマー病の予防

 

血栓を溶かすだけでなく、原因物質の分解までしてくれるんです。
いわゆる血液をサラサラにしてくれる効果があるのです。

 

ネバネバ成分

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納豆やオクラ・なめこ・昆布・とろろなどネバネバ、ヌルヌルしたものは体にいいとされています。

 

ネバネバの主な効果
  • 糖や脂肪の吸収を妨げる
  • 胃炎や胃潰瘍の予防
  • 血糖値の上昇を抑制
  • コレステロール値の低下
  • 水分の保持

※ムチンについて
当初このネバネバは『ムチン』と表記していました。しかし学術的には未解明な部分が多くあります。再度確認したところ、植物性のムチンも存在するというエビデンスもあります。しかし同時にこの『ネバネバ』を『ムチン』とする否定的な学説も存在します。ここでは議論を避けるため、表記を『ムチン』から『ネバネバ』に変更しました。

 

レシチン

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人間の細胞60兆個その一つ一つに必ず存在するものがこのレシチンです。

 

レシチンの効果
  • 悪玉コレステロールの減少
  • シミ・シワの予防
  • 血糖値を下げる
  • ビタミンAやEの吸収促進
  • 腎臓や肝臓を健康に保つ

 

納豆にはすばらしい成分がたくさん含まれていますね。
しかし、健康によい成分が多く含まれる納豆ですが、

 

 

血液サラサラの薬であるワーファリンとの相性がよくありません。

 

ワーファリンとビタミンKとの関係

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すでにビタミンKと言っちゃってますが……

 

ワーファリンは近年では似たような新薬が出てきたため、以前ほどの処方はありません。ですが、世界で最も広く使用され現在でも多くの人が服用している薬です。

 

そんなワーファリンですがビタミンKとの相性がよくないのです。簡単に言えば

 

ビタミンKはワーファリンの効果を著しく下げてしまうのです。

 

成人のビタミンKの必要量は75㎍ですが納豆1パックには約300㎍ものビタミンKが含まれます。ある程度の量のビタミンKの摂取は問題ではありませんが、納豆には許容量以上が含まれているのです。

 

 

納豆が大豆になるとビタミンKは約90倍にもなってしまうのです。

 

 

1日250㎍以下のビタミンKの摂取でワーファリンの効果は安定するという研究もあります。そのためビタミンKの摂取が悪いわけではないのです。

 

納豆という食品の性質上、摂取を控えた方がいいと考えておいて下さい。

 

 

いかがでしたでしょうか?
納豆の特徴についてお話してきました。

 

日本特有の食品であるがゆえにワーファリンとの同時摂取に気をつけなければいけません。ワーファリン服用中でなければ、高血圧改善には一役買ってくれる食品なので、なるべく積極的に摂りたいところですね。


高血圧と脂質異常を『本気』で改善したい方のみご覧下さい。宣伝でもなく、販売でもなく、私が実際に行った『やり方』をお伝えします。やれば必ず変わります。

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