滋養強壮に良いとされるにんにく。女性では苦手な方も多いと思います。

 

何より食後のにおいが気になるという方も。

 

そんな強烈なにおいを放つにんにくには疲労回復ダイエット効果免疫力の向上など様々な効能があります。

 

最近注目のアホエンの効果についてもお話していきます。

 

記事内容

にんにくには血管拡張作用あり

にんにくに含まれるアリシンとアホエンの作用

生のにんにくにアリシンは含まれない?

食べすぎに注意すべき理由

 

にんにくで高血圧の改善?

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『にんにくを食べると血圧が上がる気がするんだけど……』

と心配になりませんか?滋養強壮、疲労回復などの効能があるため、血圧が上がってしまうイメージを持っている方も少なくありません。

 

ですが、安心して下さい。

 

にんにくには血管拡張作用があるため、血圧を下げてくれるのです。

 

にんにくで動脈硬化の改善

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にんにくには血小板凝集抑制効果、抗酸化作用があり動脈硬化の改善にも効果があります。

 

血小板凝集抑制作用とは血管の内側が傷つくとそこに悪玉コレステロールが入り込み、その傷を塞ごうと血小板が集まります。その結果、血管の内腔が狭くなってしまい、動脈硬化が起こります。

 

にんにくにはこの血小板が固まるのを防いでくれる作用があるのです。

 

また、にんにくは抗酸化作用により体内の悪玉コレステロールを低下させてくれます。血管の壁の老化を防ぎ動脈硬化の改善と予防にも効果があるのです。

 

少し小難しい話をしてきましたが、にんにくのどんな栄養素が上記のような働きをしてくれるのでしょうか。また、火を通した方がいいのか、きざんで食べた方がいいのか効率よく栄養素を摂取するための方法についてお話していきます。

 

アリシンの効能

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あの独特の風味のもとはにんにくのアリシンをいう成分です。

 

このアリシンが高血圧や動脈硬化の改善に力を発揮してくれます。さらにこのアリシンには強い抗菌抗カビ作用があります。しかし、

 

 

実はこのアリシンは生のにんにくには含まれない成分なんです。

 

 

『え?じゃあどう食べればいいの?』

 

ということになりますよね。生のにんにくにはアイリンという物質が含まれます。にんにくの細胞を傷つけることにより、このアイリンがアリシンへと変化するのです。つまり

 

にんにくを切る・きざむ・すりおろすことでアリシンが生成されます。

 

そんなアリシンの働きは以下のものです。

 

アリシンの働き
  • 血液を固まりにくくする
  • ビタミンの吸収を促す
  • 活性酸素の除去
  • コレステロール値の低下
  • 血糖値の上昇を抑える

 

いかがでしょうか?まさに生活習慣の改善にぴったりの食材ですね。にんにくを食べるときは、きざむ、切る、すりおろすなどして、食べることが効率のよい摂取方法です。

 

そして最近ではこのアリシンに熱を通したときに生成されるアホエンという物質にも注目が集まっています。

 

アホエンの効能

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アホエン……なんだか気の抜けた名前に感じるのは私だけでしょうか……

 

しかしこのアホエン侮れません。アホエンの働きを以下にあげます。

 

アホエンの働き
  • 脂肪の吸収を抑える
  • 悪玉コレステロールの生成を抑える
  • 強い抗血栓作用
  • ガン予防
  • 抗炎症作用
  • 記憶力の向上

 

そうなんです。高血圧、動脈硬化だけでなく、脂肪吸収という嬉しい作用もあるのです。これはアホエンが脂肪の分解を妨げる作用があるためです。分解されなければ、吸収もされません。

 

焼肉のときにはどうしてもカロリーオーバーになりがちなので、にんにくを一緒に摂るといいかもしれませんね。

 

このようににんにくはにおいさえ気にしなければ、摂取しない理由がない食べ物なのです。もしどうしてもにおいが気になるをいう場合は黒にんにくを試してみて下さい。

 

通常のにんにくよりもにおいが抑えられています。

 

にんにくを摂取するときの注意点

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ここまではにんにくのよいところに注目してきましたが、注意点もあります。アリシンには赤血球を破壊する特徴があります。食べ過ぎなければ問題はありませんが、にんにくの食べ過ぎで貧血になるという実験結果もあります。

 

 

また血液を固まりにくくするため、ワーファリンなど薬を服用している場合は出血時に止まりにくくなる可能性があるため注意が必要です。

 

 

目安としては1食につき2片までなら問題ないでしょう。丸ごと食べるよりも、きざんだりすりおろして、加熱して摂取することをお勧めします。

 

いかがでしたでしょうか。

私はよくスペアリブのマーマレード煮が好きなので、よくにんにくをすりおろして、一緒に煮込んでいます。

高血圧や動脈硬化が気になる場合は、にんにくを試してみて下さいね。

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