2017年6月30日、5年ぶりに日本動脈硬化学会よりガイドラインの改定が発表されました。

 

今回はこの改定による『動脈硬化性疾患予防ガイドライン』でリスクの評価に用いられた吹田スコアについてお話していきます。吹田スコアとは脂質異常症の方の冠動脈疾患のリスクを点数化したものです。

 

記事内容

まずは自分で吹田スコアの点数をつけてみよう

吹田スコアとは

あなたの点数を判定します

 

脂質異常症のリスクを吹田スコアで評価

 

まずはあなたが吹田スコアで何点か計算してみて下さい。
危険因子①~⑧の点数をすべて合算します。

 

①年齢

35~44歳 30点
45~54歳 38点
55~64歳 45点
65~69歳 51点
70歳以上 53点

 

②性別

男性 0点
女性 -7点

 

 

③喫煙

喫煙あり 5点

※禁煙者については非喫煙として扱う

 

④血圧

⑤HDL-C(善玉コレステロール)

40未満 0点
40~59 -5点
60以上 -6点

 

 

⑥LDL-C(悪玉コレステロール)

100未満 0点
100~139 5点
140~159 7点
160~179 10点
180以上 11点

 

⑦耐糖能異常

あり 5点

 

⑧早発性冠動脈疾患家族歴

あり 5点

※第一度近親者(両親・兄弟・姉妹・子供)で発症時の年齢が男性55歳未満、女性65歳未満

 

動脈硬化による冠動脈疾患の危険性

 

お疲れ様でした?
点数は何点になりましたか?

 

答え合わせはもう少し後にして、まずは吹田スコアが何かをお話させて下さい。

 

そもそも吹田スコアって何?

 

吹田スコアとは『動脈硬化が心臓疾患を起こす発生リスクを点数化したもの』です。

 

性別や血圧、コレステロールの値に応じて点数が割り振られ、その合計点数で、どのくらいのリスクがあるのかを知るための指標となります。

 

吹田スコアは国立循環器病研究センターが1989年から開発した研究を基に作成されています。

 

ではここから点数による冠動脈疾患の発生確率を見てみましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

もしあなたの点数が高リスクであった場合は、少なくとも10年以内に約10%の確率で冠動脈疾患が起こる可能性があるということです。

 

コレステロール値の改善に運動は必須ですが、まずは食事内容の見直しをしてみて下さい。

 

私はこのような方法で血圧とコレステロールの値をコントロールすることができました。

 

 

やって損をすることはないのでぜひ参考にしてみて下さい。

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