前回の記事でTIAについて説明しました。

 

 

この記事の中でTIA発症者のうち15~20%の方は3ヵ月以内に脳梗塞を発症。
そのうちの50%が48時間以内の発症ということを記しました。

 

ということはTIA発症→48時間以内に脳梗塞が起こる確率出せるはず。
ということでABCD2スコアが考えられました。

 

そもそもABCD2スコアって何?

 

まずは以下の表で点数をつけてみて下さい。
何点になりますか?

 

 A(age)  60歳以上 1点
 B(blood pressure)  血圧(140/90以上) 1点
 C(clinical features)  片側脱力 2点
 脱力を伴わない言語障害 1点
 D(duration)  症状の持続時間60分以上 2点
 10~59分 1点
 D(diadetes)  糖尿病あり 1点

 

この頭文字をとってABCD2スコア。

 

結果が知りたい気持ちもわかりますが……ちょっと待って
下さいね。。

 

このスコアは合計7点満点。
TIAを発症してこのスコアが何点であるかによってその後の脳梗塞発生確率が予測されます。

 

以下が判定になります。

 

TIA発症後の脳梗塞発生確率の予想%

 

点数別の発生確率
  • 0~3点 1%
  • 4~5点 4.1%
  • 6~7点 8.1%

 

もし8%以上であれば気を付けて下さい。

 

全開の記事でも言ったようにTIAで怖いのは症状が一過性(一時的)という点。

 

症状がなくなれば病院へ行かない方も多いです。
病院へ着くころには症状がなくなっていることも少なくありません。

 

放置して後悔するのは他の誰でもありません。

 

まずはそうならないための対策を考えましょう。

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