糖尿病の危険度チェックリスト!尿や皮膚や足の症状から検査についても

高血圧や動脈硬化とともに自覚症状がほとんどない糖尿病

放置しておくと気づいたときには手遅れの状態ということも珍しくありません。

『実際に糖尿病という名前は知ってた。』

『けれど発症するまではどんな症状があるか知らなかった。』

という患者様は多くいらっしゃいます。

 

糖尿病の危険度チェックシート

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現在日本の糖尿病患者は300万人以上で予備軍も含めると1000万人以上とされています。

 

糖尿病は現在の医療では完治できない病です。しかし、注射や薬などの治療や対処療法によっては上手に付き合っていくことができます。そのためにはいかに早期発見できるかが重要です。

 

以下の20項目から当てはまるものがいくつあるかチェックしてみましょう。

 

🔲最近喉が渇く

🔲尿の量が増えた

🔲尿が異常に泡立つ

🔲家族に糖尿病の人がいる

🔲疲れやすくなった

🔲急にやせはじめた

🔲冷え性ではないが手や足が冷える

🔲性欲がなくなった

🔲20代と比べて体重が10kg以上太った

🔲目がかすむ

🔲身体がむくむ

🔲便秘や下痢が続く

🔲傷が治りにくくなった

🔲生活が不規則

🔲運動をほとんどしていない

🔲喫煙習慣がある

🔲足がつる

🔲食べてもすぐにお腹が減る

🔲ちょっとした傷に気が付かない

🔲早食い

 

 

チェックが3個以下

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危険度5%以下

いまのところ糖尿病の可能性は低いでしょう。しかし、糖尿病は無症状であることも少なくありません。

 

もし心配の場合は医療機関での検査をお勧めします。

 

 

チェックが4~12個

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危険度50%

すでに糖尿病もしくは糖尿病になりやすい状態です。今すぐにでも生活習慣の見直しと病院での検査をお勧めします。

 

ここでの対処が非常に重要です。

 

もし同じ生活習慣を続けるとかなりの高確率で将来は糖尿病になるでしょう。もし健康診断のデータがあれば見返してみて下さい。

 

血液検査や結果に要再検査の文字はありませんでしたか?

 

 

チェックが13個以上

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危険度90%以上

糖尿病が進行している可能性があります。皮膚や足の指や爪などに変わった部分はありませんか?

 

もし健康診断で異常なしであった場合も注意して下さい。四肢の傷が治りにくい、目がおかしい、などは糖尿病が進行しているサインである可能性があります。

 

以下に尿や皮膚などの症状についてお話します。心当たりがあれば医療機関の受診を強くお勧めします。

 

 

尿や皮膚や足の症状

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糖尿病で現れる症状で特に注意したいのが、尿や皮膚や足の症状です。目にも症状が現れますが、目に現れる頃には糖尿病がかなり進行した状態です。多くはやはり尿や皮膚、足に現れます。

 

 

尿の症状

糖尿病になると血液中のブドウ糖濃度が高くなるため、濃度を下げようとする機能が働きます。濃度を下げるためには水分補給が必要です。そのために喉が乾くのです。

 

通常であれば、水分補給を行うことで喉の渇きはおさまります。しかし糖尿病の場合、常に血糖値が高くなるため、いくら水分補給をしても、渇きがおさまりません。

 

そのため尿の量が増えてしまうのです。また、糖尿病になると、尿のろ過装置である腎臓への負担が大きくなります。その結果、通常ならば腎臓で処理されるはずのタンパク質やアルブミンが尿となり排出されます。

 

そのため、尿が異常に泡立つという現象が起こるのです。

 

もしカフェラテのクリームのように尿が泡立つようでしたら検査することを強くお勧めします。

 

 

皮膚の症状

糖尿病になった方の約30%になんらかの皮膚症状があると言われています。最も代表的なものが潰瘍です。

 

もし潰瘍ができたとしても糖尿病であったならば、なかなか治りにくくなっています。それは血液中のブドウ糖濃度が上がることで血液はドロドロの状態です。また高血圧や動脈硬化も進行するため、血管の末梢まで血液が届きにくくなるのです。

 

そのため潰瘍が治りにくいだけでなく、潰瘍部分から壊死が起こり始めるのです。

 

 

足の症状

こちらも皮膚の症状と同じです。糖尿病において私は足に最も注意すべきだと考えています。

 

私の祖父も糖尿病で足の怪我をきっかけに亡くなりました。皮膚の症状でお話したように、糖尿病は末梢まで血液が届きにくいことで壊死が起こります。

 

一度壊死が起こると、それはどんどん体を侵食していきます。実際に糖尿病患者様で足を怪我したことにより、壊死が進行するのを防ぐため、切断される方は多くいらっしゃいます。

 

それほどに糖尿病であれば、足や末梢に気を配ることをお勧めします。では糖尿病が気になったときはどのように検査するのでしょうか。

 

 

検査について

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血糖値は常日頃から把握しておくことに越したことはありません。そこで最後に自宅での測定法について簡単にお話します。

 

血糖値測定器

糖尿病の方で測定器をお持ちの方は多いと思います。自宅で血糖値を測定できるものです。

 

測定器を指先にあて細い針を出します。最近の機種はほとんど痛みなく、採血可能なものが多く必要量も0.3~3㎕と少量で済みます。

 

測定時間も短いものであれば数秒ですぐに結果がわかります。料金はだいたい¥6,000~となっています。また本体だけではなく、針も毎回交換になるため、ランニングコストがかかります。

 

 

電子尿糖計

血液ではなく尿中の糖を測定する機器になります。使用法は電子尿糖計の先端のセンサーに尿を直接かけるか採った尿にセンサーを浸すだけです。

 

約6秒で計測できます。価格は¥10,000前後です。家電量販店にあります。

 

 

尿糖試験紙

とりあえず今の血糖を知って、値が気になれば病院で検査をしてみたいという方にピッタリです。

 

学校で使用したリトマス試験紙のようなものです。試験紙に尿をつけることで色の変化が起こります。だいたい10枚入り¥700ほどで販売されています。

 

 

いかがでしたでしょうか。

おそらくあなたの周りにも糖尿病の方は探せば必ずいらっしゃると思います。

しかし、その危険度についてはあまり周知されていません。

 

完治は難しい病気ですが、早期発見により長く付き合える病です。命の危険が迫る前に対応しましょう。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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