頭痛で救急病院を受診すべき症状とは?緊急で対処すべき6つの特徴!

頭が割れそうな程の頭痛

つらいですよね。

あまりの痛みに『何かの病気?』と不安になることも。

今回は頭痛で救急病院を受診すべき症状をご紹介します。

 

頭痛で救急病院を受診すべき症状

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4人に1人が頭痛持ちと言われる現在。日本では年間約300万人の方が頭痛の症状で救急外来を受診しています。そのうち多くの方が脳梗塞や脳内出血などの病気が心配になっての受診です。

 

当サイトでも脳梗塞の前兆症状などこれまでお話してきました。特に脳卒中に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
脳卒中とは?脳梗塞や脳出血との違い!前兆や予防や原因は?

※↑こちらはあくまで脳卒中についての記事です。頭痛に関してはこのまま読み進めて下さい。

 

今回は医療の現場から救急病院を受診すべき頭痛の症状についてお話していきます。

 

 

緊急で対処すべき6つの特徴

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頭痛に苦しんでいる方でも普段の頭痛と何か違和感があった場合、それは他の疾患が原因であることがあります。中には緊急で対処すべき病気が隠れていることも。

もし以下の症状に当てはまるものがあれば、一度医療機関に問い合わせることをお勧めします。

 

今までに経験したことのないほどの痛み

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今までの記事でもお話してきましたが、突然の激しい頭痛はクモ膜下出血の危険性があります。

『人生最大の頭痛』
『金属バットで殴られたような痛み』
『金づちで殴られた痛み』

このような表現が使われるほどの激しい痛み。クモ膜下出血は脳が出血により圧迫される危険があるため、早急な対処が重要です。

 

麻痺やしびれなどを伴う頭痛

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ただの頭痛だけではなく、麻痺やしびれといった症状がある場合は脳内出血の可能性があります。脳内出血には他にも

『両目が同じ方向を向く』
『話している内容が理解できない』

このような症状がある場合はすぐに救急車を呼んで下さい。

 

首の痛みと手のしびれが同時に伴う頭痛

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限定的な表現ではありますが、椎骨動脈解離という疾患の疑いがあります。こちらはMRI検査にてすぐにでも診断可能です。

他の症状として後頭部の片側に突然の頭痛が起こったりもします。

 

目の痛みを伴う頭痛

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目の痛みを伴う頭痛には以前紹介した群発頭痛があります。そして、他にももう一つ。それは緑内障です。

緑内障は眼球内の圧力が上昇し、視神経を傷つける恐れのある病気です。放置しておくと失明する可能性もあります。暗いところでは瞳孔が開くため、症状が現れやすいということが特徴です。

 

吐き気を伴う激しい頭痛

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これは疑う疾患が多くあるのですが、脳内出血脳腫瘍悪性高血圧などいずれも命に関わる場合があります。

一度治まっても、再び同じような症状がある場合は速やかに医療機関を受診して下さい。

 

発熱、嘔吐、意識障害や痙攣を伴う頭痛

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なんらかの細菌ウイルスに感染している可能性があります。特に子供の場合インフルエンザ脳症などの危険性があるため注意が必要です。

細菌性髄膜炎は命の危険や後遺症が残る場合があるため、できるだけ早い受診をお勧めします。

 

 

症状があった場合

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上記症状があった場合は、速やかに医療機関に問い合わせたり、病院を受診されることをお勧めします。

 

しかし、そんなときは一体何科に行けばいいの?との問い合わせも少なくありません。もしどこを受診すればいいのかわからない場合はこちらで解説しています。
→現在作成中←

 

このように一言で頭痛といってもいくつかの科に分かれているのです。現在の医療は専門が細かく分かれています。例えるなら足をくじいて耳鼻科に行く方はいませんよね。

 

それと同じで症状や疾患に応じた適切な科を受診することが早期診断と治療開始に重要なことなのです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

たかが頭痛と思っていても、上記のように頭痛に伴う症状がある場合は注意が必要です。場合によっては命の危険や後遺症の残る疾患である可能性があります。

 

もしあなたの頭痛が上記症状のどれにも当てはまらない場合はこちらをご覧下さい。
頭痛の原因は?脳内出血やクモ膜下出血の初期症状に気づくための知識

 

読み進めていただくとあなたの頭痛も必ずこの中のどれかに含まれます。国際頭痛学会のガイドラインをもとにわかりやすくまとめた解説です。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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